ロータリークラブについて
■ ロータリークラブとは ■
ロータリーとはどんなクラブ
一言でいえば奉仕クラブ組織で、自分の職業を通じて奉仕することに主眼がおかれています。ロータリーとは「人道的な奉仕を行いあらゆる職業において高度の道徳的水準を守る」という「ロータリーの綱領」を念頭に、世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人や専門職業人が世界的に結び合った団体」と定義され、またロータリークラブとは「奉仕の理想を各人の個人、職業、社会生活実践の基板とすることに同意した、実業人や専門職業人によって構成されたクラブ」と定義されています。何か難しそうですが実際は会員同士の親睦を深め自己啓発を進めながら自分の職業を生かして世界や地域に奉仕していくことを目指しています。
ロータリーの綱領
ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある。
- 奉仕の機会として知り合いを広めること
- 事業及び専門職務の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること
- ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に、常に奉仕の理想を適用すること
- 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門業務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること
ロータリーの定義
ロータリーは、人道的奉仕を行い、
あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、
かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、
事業および専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体である
ロータリーの活動
詳細は当クラブの活動記録を参照して下さい
① 4つの奉仕活動
- ・クラブ奉仕
- 会員相互の親睦を深め、和気あいあいとした協力体制を作ります。 また、クラブ全体の運営・調和を図る役割もあります。
- ・職業奉仕
- すべてのロータリアンが各自職場での代表でありロータリーの理想の模範を示し、その理想を分かち合うように勧めることを目的とします。
言行はこれに照らしてから
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか
- ・社会奉仕
- 地域社会の中で社会が必要とする適切な奉仕活動を行います。
- ・国際奉仕
- ロータリーが世界平和と各国間の理解のために力となっている分野です。青少年留学生の派遣や受入、世界各地の災害援助など世界的な社会奉仕活動を行っております。
- ・青少年交換プログラム
- ロータリーの青少年交換事業は、 1929 年頃、ヨーロッパで始まりました。自国の高校生を海外に派遣、その交換に海外から高校生を受け入れるプログラムです。学生は 1 年間、ロータリークラブ会員の家にホームステイし、その国の高校に通学します。
- ・国際ロータリー財団
- 国際的な人道的奉仕プログラムや教育的・文化的交流を通じて、世界の理解を推進する非営利法人です。1917 年、 世界中のロータリークラブ会員からの寄付金を財源として発足。 1985年、ロータリーの会員はポリオのない世界を実現することを誓いました。ポリオ撲滅に対する20年にわたる取り組みは、現在までで最大規模の民間部門支援による世界的保健推進活動となっています。
- ・国際親善奨学金プログラム
- 他国での勉学・研究を欲する学生に対し奨学金を支給しています。
- ・研究グループ交換( GSE )プログラム
- 専門職務に携わる優れた職業人たち数名でチームを構成し、約 1 ヶ月間、他国の視察を行うプログラムです。
- ・米山記念奨学会
- 日本全国のロータリークラブ会員の寄付金を財源とする財団法人ロータリー米山記念奨学会と協力し、日本に在留している外国人留学生に対し、奨学金を支給・支援しています。
奨学生には奨学金支給期間中、 ロータリークラブ会員が カウンセラーとしてお世話し、勉学・研究や就職の相談に乗ります。
②例会と卓話
ロータリークラブは毎週1回例会を開催します。例会のメニューには、クラブ活動報告や連絡事項の伝達などがありますが、 その後半に「卓話」という会員や各界の著名人を招待して講演があります。30分間の有益な話は、各会員の職業奉仕や社会生活の実践において大変役立つ教材です。 この他にも親睦を深めるための家族会や同好会活動があります。
ロータリーの誕生とその成長
20世紀初頭のシカゴ。著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目に付くようになっていました。そのころ、青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名づけられたものです。こうして1905年 2月23日にシカゴロータリークラブが誕生しました。それからは志を同じくするクラブが、次々に各地に生まれ、国境を越え、今では世界166か国(2004年6月現在)の地域に広がり、クラブ数31,936、会員数1,219,532人(2004年6月30日現在)に達しています。これら世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。
このように、歴史的に見ても、ロータリーとは職業論理を重んずる実業人、専門職業人の集まりなのです。 その組織が地球の隅々にまで拡大するにつれて、ロータリーは世界に眼を開いて、幅広い奉仕活動を求められるようになり、現在は多方面にわたって多大の貢献をしています。
日本のロータリー
わが国最初のロータリークラブは、1920(大正9)年10月20日に創立された東京ロータリークラブで、翌1921年4月1日に、世界で8番目のクラブとして、国際ロータリーに加盟が承認されました。
その後、第二次世界大戦の波に洗われて、1940年に国際ロータリーから脱退。戦後1949年3月、国際ロータリーの第3代事務総長ジョージ・スミスの協力で再び復帰加盟いたします。
その後の日本におけるロータリーの拡大発展は目覚しいものがあります。ロータリー財団への貢献も抜群で、今や国際ロータリーにおける日本の地位は不動のものになりました。現在、日本全体でのクラブ数は2,326、会員数106,366人(2004年5月末現在)となっています。
