宝塚武庫川RCの皆様14名をお迎えし、松江城及び二子塚古墳、神魂神社を案内しました。
案内役は、元県古代文化センター長の宍道正年先生。当クラブからは清水会長はじめ9人が参加。
例年宝塚歌劇団の公演にお誘いいただき心温まる応接をいただいていることに、清水会長は今年度、是非とも当クラブが宝塚武庫川RCをお迎えし、友好クラブとして恩返しをしたいとの思いで、今回お招きしました。
先方は、桜の花も期待されていましたが、残念なことに朝はアラレが降るほどの荒天でした。
予定通り12時に松江城大手門に到着、さっそく松江城を歴史、特徴など余すところなく解説いただき、もちろん全員天守閣にも登りました。私は松江城に来るのは10年ぶり、多分他の会員も同様でしょう。知らないこと尽くしの解説でした。
その後、松平閣に移動し昼食、その際にも松江の歴史などしっかり解説いただきました。
食後は、まず二子塚古墳へ。これも松江に住んでいながら、初めての方が多かったようです。
そして最後に国宝神魂神社へ。日本最古の神社であること、神社の作りの特徴など説明いただきました。
宝塚武庫川RCの方々も、山陰の歴史ある史跡を、それも深く掘り下げた解説付きで見る機会はなかったと思います。荒天の中ではありましたがある程度満足いただけたと思います。
後日、大変丁寧な礼状もいただきました。
クラブ幹事 浅野裕好